「人体には全く問題ありません」と言い切れるほど、歯科で使用されているレントゲン撮影の安全性は向上しています。
特に当院では、より放射線量の少ない「デジタルレントゲンシステム」を採用していますので、従来のフィルム現像タイプと比較すると、約10分の1の放射線量で撮影が行えます。
実際の放射線量は、パノラマX線写真(大きなレントゲン写真)で0.003mSv(ミリシーベルト)、デジタルデンタルX線写真(小さなレントゲン写真)で0.001~0.002mSvです。
参考数値
・日本人が一年間に自然界から受ける放射線量 :1.1mSv
・東京~ニューヨーク間を飛行機で往復した時に受ける放射線量:0.2mSv